ここからは、福島県内で転職先を探している看護師さんに向けた情報を紹介していきたいと思います。
福島県の看護師になるなら
先の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降、福島県の看護師をめぐる情勢は大きく変わりました。
今、福島県は未曾有の看護師不足に悩まされており、
1人でも多くの看護師を必要としています。
もし、当サイトの情報を読んで「福島を助けよう!」と思われた
看護師さんがいらっしゃれば、是非とも私たち福島の医療従事者を助けてください。
3.11以降の福島における医療
原発事故が起きて以来、福島県の医療は様変わりしました。
昔から医療の充実した地域ではありませんでしたが、それに拍車をかけて問題が顕在化してしまっています。
医療関係者の流出はもちろん、行政の原発事故対応がずさんなために医療不信も拡大しているのです…。
こちらでは震災以降の医療について、解説しています。
福島の看護師不足
震災以降、看護師がどんどん県外に流出しています。
福島県としても看護師の人材確保に勤しんでいますが、今のところ充分な成果を挙げているとは言えません。
こちらでは、福島の看護師不足について詳しく解説しています。
福島の病院に転職したい
こちらでは、福島県内の病院で働くことを検討されている看護師さんに現況をお伝えしています。
行政の取り組み・民間の就職フェアなど、転職関連の情報をまとめました。
福島への転職をほんの少しでも考えている看護師さんがいらっしゃれば、是非とも参考になさってください。
看護師のメンタルケアが必要
震災以降、看護師の仕事は激務になってます。
長い避難生活で体調を崩す人が増えているのに、看護師の人数は減っている福島県…。
そういった環境のせいで精神的に追い込まれている看護師も少なくありません。
今は、看護師にもケア・カウンセリングが必要な状況なのです。
男性看護師の需要が増大
世間ではいまだに“女性の仕事”というイメージが強い看護師ですが、結構な力仕事も多いのです。決して女性ばかりに向いている仕事ではありません。
特に人材不足の福島県では、体力的に優れた男性看護師の需要が高まっているのです。
災害支援ナースに登録しませんか?
東日本大震災をきっかけに認知度が広がった災害支援ナース。被災地に赴いて初動看護にあたる大切な仕事です。
災害はいつ何時起こるか分かりません。万が一に備えておくことは重要です。